磯子区・洋光台で根本改善なら「整体院FEEL」

 

インフルエンザや新型コロナウイルス、虫歯、骨粗鬆症、自律神経症状、がん、糖尿病、疲労感など不安でしたりお悩みの方は多いと思います。
そうならない為にも、健康的で免疫力の高い体を作っていくことが大切です。
そこで、健康の鍵を握っているのがpHです。
pH値が低い人(酸性体質)は病気になる可能性が高いことがわかっています。

pH値が低いと体が酸性に傾いていることになります。ただ、血液が酸性に傾いていることは体調を崩す原因になりますが、細胞内は酸性ではないと健康状態が維持できません。血液と細胞内のバランスがとても重要で一概に酸性だから全てが悪いとは言えないのです。
まずは、酸性体質の状態やアルカリ性体質になるための説明とアドバイスなどをお伝えしたいと思います。

まず、健康な体の状態とは
細胞内は酸性の状態
血液中はアルカリ性 の状態のことです。

pH(ペーパー):その液体が酸性なのかアルカリ性なのかを表す尺度。
数値は0〜14(酸性<中性>アルカリ性)
※数値が低いと酸性、高いとアルカリ性です

細胞内は酸性に傾けることで炭素イオンが細胞の外に排出され血液がアルカリ性に傾きます。細胞内を酸性に傾ける為には細胞内代謝をよりスムーズに行う為『二酸化炭素』が必要になります。この二酸化炭素の生産量を増やすには、穀物や果物、野菜に含まれる良質な糖質が必要になります。(お菓子類の糖質ではない)
逆に脂質からの代謝の場合、細胞内は不完全燃焼が起こりエネルギー量が落ちてしまいます。

脂質代謝が優位になりすぎると『酸性体質』に傾いてしまうのです。

酸性体質の体の状態

◯免疫力低下
健康を維持するために欠かせないのが免疫力です。酸性体質になると白血球の働きが悪くなり、風邪をひきやすくなったり、病気になりやすくなったりします。

◯慢性的な疲労感
身体を動かしていると、糖質が分解され、疲労物質である乳酸が生成されます。乳酸を含む酸はミネラルによって中和されますが、酸性体質だと常に不足した状態になり、疲労が抜けなくなっていきます。

◯栄養素吸収不全
アルカリ性に中和させるために、体内のミネラルを大量に消費します。するとミネラルと一緒に摂ることで働く栄養素がうまく働かなくなり、皮膚炎や口内炎、骨粗鬆症など引き起こします。

◯生活習慣病
上記のよう栄養バランスの乱れにより、2型糖尿病、痛風、脳卒中、動脈硬化、がん、認知症など引き起こす可能性があります。

◯その他
眠気、だるさ、便秘、頭痛、低血圧などの症状は酸性体質に起こりやすいです。

人は生命活動を行う過程で、多くの代謝産物を発生させています。その副産物の多くが酸性物質です。そのため、アルカリ性食品を摂る事で血液で中和させる事ができます。

酸性体質とがんや病気との関係
◯がん細胞は無酸素や酸性条件下で発症・増殖しやすいです。がん患者の多くは、細胞内はアルカリ性で血液中は酸性となっています。この様な状態は始めにお話しした健康な体の状態とは逆の状態です。
pH6.2以下になると、癌患者数は増加します。

◯体調を崩した時はお薬や注射を打つ方は多いと思います。
一部のウイルスは直接細胞内に侵入できるものもいます。例えばコロナウイルス、HIVウイルス、手足口病ウイルス、インフルエンザウイルス、デング熱ウイルスなどがいます。しかし、酸性環境下でないと細胞内に入ることができません。つまり、アルカリ性環境下では生存できないのです。

近年流行っている、新型コロナウイルス対策としてもっとも重要なのは、消毒や殺菌、ではありません。自身の体を酸性体質からアルカリ性体質に変える事が大切です。

パート②では酸性体質になる原因とアルカリ性体質になるためのアドバイスをしていきます。

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