私がおこなっている自費整体で最近多くなってきているのが月経痛です。
産婦人科で検査や治療を行っている方もいらっしゃいますが、そこでの治療と併用しながら私の自費整体を行なっています。
この月経痛言うならば生理時の痛みですΣ(-᷅_-᷄๑)
本当に困ってる方が多いと感じています。
来られる方はかなり心身的に追い詰められている事が多いです。。
たんまりストレスが溜まってる感じ(*゚∀゚*)
特に社会進出されている女性の月経痛です。
月経前症候群(PMS)を訴えている女性が来院されますが、投薬をしていたり、生活改善をしたけれども良くならず、もうどこに行けば良いのか分からない。本当に辛くて仕事でも自分の力を発揮出来ないと訴えてくる方もいます(*´ω`*)
※月経前症候群は生理の前に痛くなったり、ダルさが強くなったりするもの。
女性の社会進出に伴い、女性は社会の中で役割を求められる事が多くなってきました。
男性と同じように働き、家事をして、子育てをして、、、もちろん時代の流れの中で、女性が社会進出をしているため、家事や子育てを一緒に男性も参加していくことは、自然の流れのようにおきてきています。
しかし、女性のカラダは化学物質や環境ホルモン、そしてストレスに弱い構造になっています。
男性と女性のカラダの質の違いは語られる事なく、社会では男性と同じような役割を求められています。
ストレス社会さらに食べ物の変化、もっと言えば土壌汚染による栄養素の低下、環境汚染により、女性のカラダに負担がかかっている事。
それにより生理周期や産前産後のカラダの歪みはさらに悪化している要因になっているかもしれません。
月に約1回の月経による痛みにより生活の質が低下している女性は増えてきており、現在では「生理休暇」などの制度も充実してきているものの、周囲の理解や援助は不十分です。
会社に勤めてる方は経験した事あるかもしれません。
○怒りたくないのに怒ってしまう
○体調が優れないのに頑張って結果を出さなきゃいけない
○いつもしないミスをしてしまう
○1日中だるいのに仕事や家事をこなさなくてはいけない
上げればもっともっとありますが、本当に辛い思いしている女性はたくさんいるのです。
ここだけでも理解してあげられると接する側の気持ちが変わりますよ(o^^o)
さらに、月経痛のサポートを行う場所も少なく対応できる人が少ないのも現状です。
女性は痛みの中で将来の不安や恐怖心、孤独感、様々な思いを巡らせて生活されています(*´-`)
私が月経痛の施術をしている方の中でよく言われる事があります。このように月経痛などのサポートをしっかりしてくれる人がもっと増えてほしい。カラダと心をしっかりケアしてくれる場所を作ってください!!!
このような声も多く上がっています。
私も身内に月経痛で大変悩んでいた方がいたので、世の中的にも何とかしてあげたい気持ちを持っています。
自分の大切なものを守っていけるようにサポートしていく事も私達カラダの専門家なら出来る事だと考えています。
月経痛を軽くさせるための日常の過ごし方
月経痛は生理周期によって体のケアの仕方が変わります。
排卵前の卵胞期は食事に気をつけなければいけません。何故なら甘いものをや脂っこいものを取り過ぎてしまうと卵胞期のホルモンであるエストロゲンが分解されにくくなります。そうすると月経異常や排卵異常に繋がってくるのです。
排卵前は、甘いものや脂っこいものをコントロールしていくことが大切になります。
ただ、我慢しなさいだと中々コントロールが難しいため、体の状態とともにコントロールをする練習が必要にになります。
排卵後の黄体期では、骨盤などの靭帯が緩くなるホルモンが働きます。そのため、この時期にある程度大きく関節を動かすことで骨盤周りの血流を良くすることができます。
動かし方やどのくらいまで関節を動かして良いかは、個人によって違うため、月経痛に詳しい体の専門機関で指導を受ける事をお勧めします‼︎
是非参考にしてみてください♬